八幡神社


 文治元年(1185)守護地頭制度の発足により、遠山庄地頭となった加藤景廉(かげかど)を祀っています。創立は景廉が卒した1221(承久3年)といわれ、城内鎮守の神として歴代城主や家中の崇敬があつかったといわれています。
 藩政時代は岩村城内北部の八幡曲輪の地にありました。現在も、八幡神社址が岩村城址地内にあります。
 本殿の建造や修理の棟礼、城主献上の絵馬が多数現存しており、なかでも、神社の永正棟礼など3点が岐阜県重要文化財に指定され、歴史資料館に展示されています。
 明治維新による廃城のため、現在の地に遷宮されました。
 


八幡神社境内

加藤景廉(かげかど)

 
鎌倉幕府初代将軍 源頼朝 の剛勇な重臣で、源頼朝旗揚げの時から頼朝に仕え、唯一天命を全うした武将。(武の人で政治には介入しなかったため)
 文治元年(1185)遠山荘地頭に任じられました。
 生まれは伊勢で、地頭職はこの美濃遠山をはじめ8つの地頭を兼ねていました。伊豆に住み、岩村には居住しませんでした。
 




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