岩村城跡のここがみどころ!

ポイント1 日本で一番高いところに位置する城!!

海抜717mに本丸跡がある。これは日本三大山城(岩村城の他に、奈良県大和高取城584m、岡山県備中松山城430m)の中でも一番高い所にある。
天然の峻険な地形を利用した要害堅固なスケールの大きい山城であるが、現在は石垣しか残っていないので、高く苔むした石垣の上に立ったり、美しい勾配を描く石垣を仰ぎ見たりして往時を偲んでほしい。

霧ヶ井ポイント2 城内には井戸が17ヶ所もあった!!

標高が717mもあるのに、築城後800年経った今でも10数箇所ある井戸からは水が湧き出ている。
戦いのときに蛇骨を投入するとたちまち霧が湧き出し城をすっぽりと包み、敵の攻撃を阻んだという伝説の「霧ヶ井」という霊泉があることから、別名「霧ヶ城」ともよばれる。

ポイント3 石垣の積みかたから城の歴史がわかる!!
(1) 野面(のずら)積み 中世後期 本丸裏門(埋門)左側
(2) 切込(きりこみ)ハギ 戦国期以後 本丸裏門(埋門)右側
打込み切込ハギ 江戸期以後 本丸裏門(埋門)右側
三種類の積みかたが一度に見られるのは大変珍しい。
岩村城の石垣の総延長は1.7kmで、石垣に使われている石の数は約4万個です。
ポイント4 城にはいろいろな建物が作られていた!!

(1) 櫓(やぐら)
 門の上や塀の上、塁壁のコーナーなど、敵から攻められやすく、防御上も重要な個所に構えられた攻撃・防御用の建物をいう。また、眺望をよくして、物見の役目を兼ねた。
 岩村城には、三重櫓(三階建)、多聞櫓(長屋風のもの)、八幡櫓(遠見櫓)、菱櫓、納戸櫓などがあった。
(2) 門
城の出入り口を虎口(こぐち)と呼び、虎口に建てられた建物を門という。
岩村城には、一の門、二の門、大手門(城の正面)、平重門、埋門(うずみもん:石垣に入り込んだ形式の門)などがあった。
藩主邸跡の太鼓櫓では、初門、長屋門、平重門、埋門の各門を見る事ができる。(復元)




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