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三日目です。
「東駅」にはカバンを「がらがら」引っ張って、出発予定時刻の30分前に到着。
出発までにいろいろありましたが、とにかく動き出してしまえば「一等車」は快適です。
駅で買い込んだビールとポップコーン、皮付き落花生でいい気持ちです。
国境を越える時、ハンガリーとオーストリアの両国に於ける車内でのパスポート
チェックがありましたが、一等車が最初であった為随分時間が余ってしまい、ハンガリー
のチェックをやった役人も暇そうでしたので一緒に写真を撮りました。
まだ、ハンガリーが共産国であった頃は相当厳しいチェックを行ったようですが、
現在ではカッコ付けにやっている程度でした。
一応国境を越すのですから、国際線の電車ということになります。
国境を越す時、車掌さんが交代しました。 ということは、多分運転士も交代したのでしょう。
ですから車内での切符のチェックはハンガリー側で一回と、オーストリア側で一回の合計二回の
チェックが行われました。
ウィーンへは2時間半くらいで到着しましたので、搭乗前1時間でのチェックインとか
飛行場までの移動時間を考えると、飛行機を使わず電車を使ったのは正解でした。
ウイーン駅からホテルまでの、電車とか地下鉄の乗り方のシステムはブダペストとほとんど
同じでしたので、一日券を買って乗りましたが大きな違いがひとつ、ウイーンでは24時間券
なのです。
買ってパンチを入れた時間から、翌日のその時間まで有効なのです。
これは大変有り難いことなんですね。
写真では15時13分にパンチが入っています。
ホテルをチェックインすると、もう暗くなっております。
緯度が高い分、暗くなるのが早くそして明るくなるのは遅いんです。
食事に出ると、繁華街ではあっちこっちで「パフォーマンス」。
ヴァイオリンのケースに「投げ銭」です。
さすがに「音楽の都」.....彼らの数は知れない程、20メートル間隔位であっちにも
こっちにも.....とても全部はつき合っていられません。
この日はそんな事で疲れてしまい、レストランでワインで乾杯し、途中のコンビニで缶ビールと
つまみを買ってホテルで反省会をしてベッドでころりでした。
四日目。
何故かブダペストには「みやげ」らしいものがなかったので、ここで「みやげ」を調達
する事が必要になりました。(ミュンヘンへではそんな時間は取れそうもない)
ですから、四日目は買い物と観光の一日となってしまいました。
朝から雨も降ったりなんかして、寒そうな日なのでコートを引っぱり出し、一日歩くことに
なりそうなので靴は運動靴としました。(後で奥さんに格好悪いといって叱られました)
町中では「からくり時計」を見つけました。(案内書に必ず出てきます)
12聖人が各正時に一人ずつ交代で出てくる「からくり」です。
正午だったと記憶していますが、この時だけ全員が顔見せをするのです。
ですからその時は、黒山の人だかりとなります。
王宮、シュテファン寺院など、中世の石の建物はもう表現するのも難しいすばらしさです。
これはもう、行った人にしか分かりません。
感動と感激の連続なのです.......すばらしい.....
これはもう、言葉ではとても表現など難しい...
ただ呆然と見とれるばかりなのです。
その後、「モーツアルト」の住んでいたアパートへ寄り、更に彼のお墓へお参りしました。
ドナウ川は、実はウイーンの方がブダペストより上流になるんだそうです。
これは知らなかった。
地下鉄に乗って、わざわざ見に行きました。
夏場はウイーン、ブダペスト間は船で行き来が出来るんだそうですが、この時期にはありません。
夕食はホテルの近くのレストランへぶらりと入ったのですが、店の親父のお薦め品を食べながら
ビールからスタートし、この日は特に「シェリー酒」を随分お代わりしました。
ポパイのブルートみたいな親父でした。
「ミュンヘン」へつづく.....