新会社設立の経緯


会社の設立方法なんて、まるで関係もないし知らない私ではありますが、 私の会社が外注していた某会社がギブアップした為、仕事が滞ってしまい困った事態となりましたので、 これを解消するためにその会社の設備と作業者をお借りしての新会社を設立する状況となりました。
その状況と経緯を記事にしてみました。



平成11年6月初旬、外注先の某会社より現在の仕事を辞めたい旨の申し入れがあった。
我社が仕事をする上で、一番最初の工程をお願いしていた為、今後我社の仕事を継続する上では、大変な 影響が出る為何とか継続してやって戴くようにお願いするも、従業員の解雇はすでに実行されていた。

平成11年6月中旬、その会社を訪問して、前社長および従業員と話をした。
両者の意向を確認したところ、前社長には事業を継続する意志のない事を確認、しかし従業員は同じ 仕事を継続したいとの事であった。
そこで我社が、「前会社の設備と建物を賃借し、従業員は同じ場所、同じ設備で仕事を継続する」と いう提案を行ったところ、両者の同意を得たのでこの事業を新会社として運営する事とし、新会社が スタートするまでは、暫定的にアルバイトとして稼働させることで同意を得た。

たまたま車の中で聞いたニュースの中で「県からのお知らせ」で「新起業」に対する国の助成金として、 6人を限度として、「新起業」で採用する社員の給与の3分の1から2分の1を採用から1年間に 限り助成する制度があることを知った。

そんな状況の中で、私の知り合いの税理士に上記2つの条件での新会社設立手続きを依頼した。

最初に行うのは「会社設立」=「会社の登記」であるが、まずその為に必要となる「社印」「銀行印」 「ゴム印」を発注。
これが出来た時点で「会社登記申請」および「銀行口座開設」を行うが、そうした中で最初に必要と なるのが「会社名の決定」であり、これが決まらないと「登記」も「印」も作れない。
更に、社名を決める時必要になる条件として、株式会社としてスタートさせるか有限会社としてスタートさせるか をまず決めなければならないが、我々の場合、そんなに大きな規模とする必要もないし、設備・建物は賃貸し となるので有限会社とした。

この時点で決まっているのは、「社名」「住所」「社長」「役員」である。
電話はまだ引かれていないので、番号も決まっていない。 個人の持ち物の携帯電話で、当面は事足りる。
ここまでは、平成11年7月9日。

次に「会社定款」の作製であり、これは「会社登記」に必要な書類でもある。
ただ、特にむつかしいものではなく「ひながた」に則って作ればよいものである。
従って、現在の我社の定款を多少手直ししたものとした。

7月19日、「会社印」「銀行印」「ゴム印」が出来てきたので、「会社登記」のゴーサインを出した。



==> つづく ==>

1999年7月27日